A.ご回答内容

国民健康保険とは、勤務先の健康保険やその他の医療保険に加入できない全ての人たちが、病気や怪我で経済的負担に見舞われた時にお互い助け合い、負担を分かち合うため、日頃から保険料を出し合って医療費を負担する制度です。

【被保険者】
　　国民健康保険に加入している人を被保険者と呼びます。
　　市内に居住する全ての方は、大阪市の国民健康保険に加入する義務があります。
　　※他の健康保険に加入してる等、除外要件に当てはまる方は除く。

【主な保険の給付】
　〔医療費〕
　　病気や怪我で病院に行く時は保険証をお持ちください。「マイナ受付」ができる病院等ではマイナンバーカードを保険証として利用することができます（※マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。）。
　　70歳以上の方は、併せて高齢受給者証もお持ちください。
　　病院などの窓口で支払っていただく一部負担金の割合は以下の通りです。
　　　●70歳以上の方 ： 2割
　　　●70歳以上で現役並み所得者 ： 3割
　　　●義務教育就学から70歳未満の方 ： 3割
　　　●義務教育就学前まで ： 2割
　　　　
その他療養費、高額療養費なども国民健康保険から給付されます。

【問合せ先】
◆お住まいの区の区役所保険年金業務担当
電話、Fax等はリンク先の『区役所・保健福祉センター開設時間・所在地・電話番号』を参照してください。