A.ご回答内容
喫煙はがんをはじめ、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や結核などの呼吸器疾患など多くの病気と関係しています。
年間約15,000人が受動喫煙を受けなければ、肺がんや脳卒中・乳幼児突然死症候群等の疾患で死亡せずに済んだと推計されており、特に妊婦が喫煙することにより早産・低出生体重・胎児発育遅延のリスクが高まり、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは4.7倍に高まるとされています。
【問い合わせ先】
大阪市受動喫煙防止対策コールセンター
電話:06-6226-8471