A.ご回答内容

現在、大阪港湾局（大阪市）で所管している市有地(舞洲・夢洲・咲洲を除く)は、大阪市が明治30年から施行した築港工事から発生する浚渫土砂で埋立造成したもので、主として此花、港、大正、住之江の臨港4区に存し、面積は約580万㎡です。

このうち、岸壁、物揚場、荷捌地、上屋、野積場、堤防等の公共港湾施設用地及び公用地約376万㎡は、行政財産として港湾局が使用または管理しています。
残る約204万㎡の市有地は、普通財産として港湾運送事業、倉庫業、各種臨港工場等の港湾関連企業等に貸付けています。
この普通財産としての市有地は、大阪港の発展と、港湾の機能増進・効率的利用の増大、さらには大阪産業経済の発展に資すべきものとして管理運営されています。
【問合せ先】
◆大阪港湾局営業推進室管財課
電話：06-6615-7725　Fax：06-6615-7729